「昭和5年・1930年」の「二十四節気」はいつ?

「昭和5年・1930年」の二十四節気の一覧表です。六曜と日干支も出しています。

「昭和5年・1930年」の七十二候の一覧

「昭和5年・1930年」の暦の一覧(1930雑節1930節句の行事、月干支など主要な暦)

1930年の仲秋の名月はいつ?

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「昭和5年・1930年」の二十四節気

二十四節気 日付
旧暦
日干支 六曜
小寒(しょうかん) 1930年1月6日(月)〜 1930年1月20日(月) 1930年1月6日(月曜日)旧暦:1929年12月7日 丙辰 赤口
大寒(だいかん) 1930年1月21日(火)〜 1930年2月3日(月) 1930年1月21日(火曜日)旧暦:1929年12月22日 辛未 先負
立春(りっしゅん) 1930年2月4日(火)〜 1930年2月18日(火) 1930年2月4日(火曜日)旧暦:1930年1月6日 乙酉 赤口
雨水(うすい) 1930年2月19日(水)〜 1930年3月5日(水) 1930年2月19日(水曜日)旧暦:1930年1月21日 庚子 先負
啓蟄(けいちつ) 1930年3月6日(木)〜 1930年3月20日(木) 1930年3月6日(木曜日)旧暦:1930年2月7日 乙卯 友引
春分(しゅんぶん) 1930年3月21日(金)〜 1930年4月4日(金) 1930年3月21日(金曜日)旧暦:1930年2月22日 庚午 大安
清明(せいめい) 1930年4月5日(土)〜 1930年4月20日(日) 1930年4月5日(土曜日)旧暦:1930年3月7日 乙酉 先負
穀雨(こくう) 1930年4月21日(月)〜 1930年5月5日(月) 1930年4月21日(月曜日)旧暦:1930年3月23日 辛丑 先勝
立夏(りっか) 1930年5月6日(火)〜 1930年5月21日(水) 1930年5月6日(火曜日)旧暦:1930年4月8日 丙辰 大安
小満(しょうまん) 1930年5月22日(木)〜 1930年6月5日(木) 1930年5月22日(木曜日)旧暦:1930年4月24日 壬申 先負
芒種(ぼうしゅ) 1930年6月6日(金)〜 1930年6月21日(土) 1930年6月6日(金曜日)旧暦:1930年5月10日 丁亥 友引
夏至(げし) 1930年6月22日(日)〜 1930年7月7日(月) 1930年6月22日(日曜日)旧暦:1930年5月26日 癸卯 赤口
小暑(しょうしょ) 1930年7月8日(火)〜 1930年7月22日(火) 1930年7月8日(火曜日)旧暦:1930年6月13日 己未 赤口
大暑(たいしょ) 1930年7月23日(水)〜 1930年8月7日(木) 1930年7月23日(水曜日)旧暦:1930年6月28日 甲戌 先負
立秋(りっしゅう) 1930年8月8日(金)〜 1930年8月23日(土) 1930年8月8日(金曜日)旧暦:1930年6月14日 庚寅 先勝
処暑(しょしょ) 1930年8月24日(日)〜 1930年9月7日(日) 1930年8月24日(日曜日)旧暦:1930年7月1日 丙午 先勝
白露(はくろ) 1930年9月8日(月)〜 1930年9月23日(火) 1930年9月8日(月曜日)旧暦:1930年7月16日 辛酉 仏滅
秋分(しゅうぶん) 1930年9月24日(水)〜 1930年10月8日(水) 1930年9月24日(水曜日)旧暦:1930年8月3日 丁丑 仏滅
寒露(かんろ) 1930年10月9日(木)〜 1930年10月23日(木) 1930年10月9日(木曜日)旧暦:1930年8月18日 壬辰 先勝
霜降(そうこう) 1930年10月24日(金)〜 1930年11月7日(金) 1930年10月24日(金曜日)旧暦:1930年9月3日 丁未 大安
立冬(りっとう) 1930年11月8日(土)〜 1930年11月22日(土) 1930年11月8日(土曜日)旧暦:1930年9月18日 壬戌 友引
小雪(しょうせつ) 1930年11月23日(日)〜 1930年12月7日(日) 1930年11月23日(日曜日)旧暦:1930年10月4日 丁丑 先勝
大雪(たいせつ) 1930年12月8日(月)〜 1930年12月21日(日) 1930年12月8日(月曜日)旧暦:1930年10月19日 壬辰 仏滅
冬至(とうじ) 1930年12月22日(月)〜 1931年1月5日(月) 1930年12月22日(月曜日)旧暦:1930年11月3日 丙午 先勝

二十四節気とは

季節の移り変わりの目安。太陰太陽暦で暦日と季節を合わせるために設けた12個の中気と12個の節気。

1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。春分の日と秋分の日は休みとなる。

「夏至」と「冬至」の二至と「春分」「秋分」の二分を合わせて二至二分といい、「立春、立夏、立秋、立冬」を四立、二至二分と四立で八節という。

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立春(りっしゅん)

春の始まりであり、1年の始まりとされる日。 立春は1930年2月4日(火曜日)です。

雨水(うすい)

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、雪解けが始まる頃。草木が芽生える頃で、農耕の準備を始める目安とされていた。 雨水は1930年2月19日(水曜日)です。

啓蟄(けいちつ)

寒さが緩んで春の陽気に土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃。 啓蟄は1930年3月6日(木曜日)です。

春分(しゅんぶん)

昼と夜が同じ長さになる日。 春分は1930年3月21日(金曜日)です。祝日です。

清明(せいめい)

暖かい春になることを示します。春の清らかで生き生きとした様子を表す。 清明は1930年4月5日(土曜日)です。

穀雨(こくう)

春雨が百穀を潤す。 穀雨は1930年4月21日(月曜日)です。

立夏(りっか)

1年でもっとも爽やかな季節。春分と夏至のちょうど中間。旧暦では夏の始まり。 立夏は1930年5月6日(火曜日)です。

小満(しょうまん)

万物がすくすくと生長し、天地に満ち始める頃。 小満は1930年5月22日(木曜日)です。

芒種(ぼうしゅ)

稲や麦など芒(のぎ)のある作物の種を播く時節。 芒種は1930年6月6日(金曜日)です。

夏至(げし)

日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。春分や秋分の日の間になる日。 夏至は1930年6月22日(日曜日)です。

小暑(しょうしょ)

梅雨も明けて雲の隙間からの陽射しも強くなり風も熱気を帯びて夏らしく感じる季節。小暑から立秋までを「暑中」と呼びこの時期に送る葉書が「暑中見舞い」。 小暑は1930年7月8日(火曜日)です。

大暑(たいしょ)

最も夏らしく暑い時期。 大暑は1930年7月23日(水曜日)です。

立秋(りっしゅう)

夏から秋への変わり目の時期で、秋の風を感じる頃。「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わる。 立秋は1930年8月8日(金曜日)です。

処暑(しょしょ)

日中は暑い日も多いが暑さが和らぎ穀物が実り始める。虫の声も聞こえ風情を感じるころ。 処暑は1930年8月24日(日曜日)です。

白露(はくろ)

白露「しらつゆ」のこと。露がこごり白く見えるという意。草木に朝露が宿りはじめる頃。 白露は1930年9月8日(月曜日)です。

秋分(しゅうぶん)

お彼岸の中日。太陽が黄経180度の秋分点を通過する日。 秋分は1930年9月24日(水曜日)です。祝日です。

寒露(かんろ)

野草に宿る冷たい露。朝晩の冷え込みは厳しくなる。空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日。 寒露は1930年10月9日(木曜日)です。

霜降(そうこう)

朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しい。 霜降は1930年10月24日(金曜日)です。

立冬(りっとう)

暦の上ではこの日から冬の季節。秋分と冬至のちょうど中間にある。 立冬は1930年11月8日(土曜日)です。

小雪(しょうせつ)

冬に入ったがまだ雪が少ない。 小雪は1930年11月23日(日曜日)です。

大雪(たいせつ)

平野にも降雪のある頃。 大雪は1930年12月8日(月曜日)です。

冬至(とうじ)

夏至とは反対に一年で最も昼が短かい。 冬至は1930年12月22日(月曜日)です。

小寒(しょうかん)

小寒は「寒の入り」(かんのいり)でこれから更に寒さが厳しくなる。 小寒は1930年1月6日(月曜日)です。小寒から節分までが「寒の内」。「寒中見舞い」は小寒から。1月1日の元旦から一般的には1月7日までを松の内。関西では1月15日まで。

大寒(だいかん)

大寒は冬の最後の節気。寒の内と呼ばれ一年で最も寒さの厳しい時期。 大寒は1930年1月21日(火曜日)です。

「昭和5年・1930年」の二十四節気一覧

二十四節気まとめ

古代の人々が太陽の運行を基に一年を二十四等分し、それぞれに季節を象徴する名称を付けた暦法です。 その起源は中国の戦国時代(紀元前4世紀頃)に遡り、農耕の指針や宮中の祭祀、庶民の行事など、多岐にわたる場面で重用されてきました。

この暦法は、春夏秋冬の四季をさらに六つずつに細分し、十二の「節気」と十二の「中気」から成り立っています。 具体的には、地上から見た太陽の軌跡、すなわち黄道上の位置を24等分し、各15度ごとに節気を配置します。例えば、太陽が黄経0度に位置する時を「春分」、15度に至る時を「清明」と称します。

このようにして定められた二十四節気は、季節の移ろいを的確に示し、農作業の時期を知る上で欠かせない指標として、古来より人々の生活に深く根付いてきました。