「令和56年・2074年」の「二十四節気」はいつ?

「令和56年・2074年」の二十四節気の一覧表です。六曜と日干支も出しています。

「令和56年・2074年」の七十二候の一覧

「令和56年・2074年」の暦の一覧(2074雑節2074節句の行事、月干支など主要な暦)

2074年の仲秋の名月はいつ?

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「令和56年・2074年」の二十四節気

二十四節気 日付
旧暦
日干支 六曜
小寒(しょうかん) 2074年1月5日(金曜日)
旧暦:2073年12月8日
辛卯 先勝
大寒(だいかん) 2074年1月20日(土曜日)
旧暦:2073年12月23日
丙午 仏滅
立春(りっしゅん) 2074年2月3日(土曜日)
旧暦:2074年1月8日
庚申 友引
雨水(うすい) 2074年2月18日(日曜日)
旧暦:2074年1月23日
乙亥 大安
啓蟄(けいちつ) 2074年3月5日(月曜日)
旧暦:2074年2月8日
庚寅 先負
春分(しゅんぶん) 2074年3月20日(火曜日)
旧暦:2074年2月23日
乙巳 赤口
清明(せいめい) 2074年4月4日(水曜日)
旧暦:2074年3月9日
庚申 大安
穀雨(こくう) 2074年4月20日(金曜日)
旧暦:2074年3月25日
丙子 先負
立夏(りっか) 2074年5月5日(土曜日)
旧暦:2074年4月10日
辛卯 先勝
小満(しょうまん) 2074年5月21日(月曜日)
旧暦:2074年4月26日
丁未 大安
芒種(ぼうしゅ) 2074年6月5日(火曜日)
旧暦:2074年5月11日
壬戌 先負
夏至(げし) 2074年6月21日(木曜日)
旧暦:2074年5月27日
戊寅 先勝
小暑(しょうしょ) 2074年7月7日(土曜日)
旧暦:2074年6月14日
甲午 先勝
大暑(たいしょ) 2074年7月22日(日曜日)
旧暦:2074年6月29日
己酉 仏滅
立秋(りっしゅう) 2074年8月7日(火曜日)
旧暦:2074年6月15日
乙丑 友引
処暑(しょしょ) 2074年8月23日(木曜日)
旧暦:2074年7月1日
辛巳 先勝
白露(はくろ) 2074年9月7日(金曜日)
旧暦:2074年7月16日
丙申 仏滅
秋分(しゅうぶん) 2074年9月23日(日曜日)
旧暦:2074年8月3日
壬子 仏滅
寒露(かんろ) 2074年10月8日(月曜日)
旧暦:2074年8月18日
丁卯 先勝
霜降(そうこう) 2074年10月23日(火曜日)
旧暦:2074年9月4日
壬午 赤口
立冬(りっとう) 2074年11月7日(水曜日)
旧暦:2074年9月19日
丁酉 先負
小雪(しょうせつ) 2074年11月22日(木曜日)
旧暦:2074年10月4日
壬子 先勝
大雪(たいせつ) 2074年12月7日(金曜日)
旧暦:2074年10月19日
丁卯 仏滅
冬至(とうじ) 2074年12月21日(金曜日)
旧暦:2074年11月4日
辛巳 友引

二十四節気とは

季節の移り変わりの目安。太陰太陽暦で暦日と季節を合わせるために設けた12個の中気と12個の節気。

1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。春分の日と秋分の日は休みとなる。

「夏至」と「冬至」の二至と「春分」「秋分」の二分を合わせて二至二分といい、「立春、立夏、立秋、立冬」を四立、二至二分と四立で八節という。

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立春(りっしゅん)

春の始まりであり、1年の始まりとされる日。 立春は2074年2月3日(土曜日)です。

雨水(うすい)

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、雪解けが始まる頃。草木が芽生える頃で、農耕の準備を始める目安とされていた。 雨水は2074年2月18日(日曜日)です。

啓蟄(けいちつ)

寒さが緩んで春の陽気に土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃。 啓蟄は2074年3月5日(月曜日)です。

春分(しゅんぶん)

昼と夜が同じ長さになる日。 春分は2074年3月20日(火曜日)です。祝日です。

清明(せいめい)

暖かい春になることを示します。春の清らかで生き生きとした様子を表す。 清明は2074年4月4日(水曜日)です。

穀雨(こくう)

春雨が百穀を潤す。 穀雨は2074年4月20日(金曜日)です。

立夏(りっか)

1年でもっとも爽やかな季節。春分と夏至のちょうど中間。旧暦では夏の始まり。 立夏は2074年5月5日(土曜日)です。

小満(しょうまん)

万物がすくすくと生長し、天地に満ち始める頃。 小満は2074年5月21日(月曜日)です。

芒種(ぼうしゅ)

稲や麦など芒(のぎ)のある作物の種を播く時節。 芒種は2074年6月5日(火曜日)です。

夏至(げし)

日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。春分や秋分の日の間になる日。 夏至は2074年6月21日(木曜日)です。

小暑(しょうしょ)

梅雨も明けて雲の隙間からの陽射しも強くなり風も熱気を帯びて夏らしく感じる季節。小暑から立秋までを「暑中」と呼びこの時期に送る葉書が「暑中見舞い」。 小暑は2074年7月7日(土曜日)です。

大暑(たいしょ)

最も夏らしく暑い時期。 大暑は2074年7月22日(日曜日)です。

立秋(りっしゅう)

夏から秋への変わり目の時期で、秋の風を感じる頃。「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わる。 立秋は2074年8月7日(火曜日)です。

処暑(しょしょ)

日中は暑い日も多いが暑さが和らぎ穀物が実り始める。虫の声も聞こえ風情を感じるころ。 処暑は2074年8月23日(木曜日)です。

白露(はくろ)

白露「しらつゆ」のこと。露がこごり白く見えるという意。草木に朝露が宿りはじめる頃。 白露は2074年9月7日(金曜日)です。

秋分(しゅうぶん)

お彼岸の中日。太陽が黄経180度の秋分点を通過する日。 秋分は2074年9月23日(日曜日)です。祝日です。

寒露(かんろ)

野草に宿る冷たい露。朝晩の冷え込みは厳しくなる。空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日。 寒露は2074年10月8日(月曜日)です。

霜降(そうこう)

朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しい。 霜降は2074年10月23日(火曜日)です。

立冬(りっとう)

暦の上ではこの日から冬の季節。秋分と冬至のちょうど中間にある。 立冬は2074年11月7日(水曜日)です。

小雪(しょうせつ)

冬に入ったがまだ雪が少ない。 小雪は2074年11月22日(木曜日)です。

大雪(たいせつ)

平野にも降雪のある頃。 大雪は2074年12月7日(金曜日)です。

冬至(とうじ)

夏至とは反対に一年で最も昼が短かい。 冬至は2074年12月21日(金曜日)です。

小寒(しょうかん)

小寒は「寒の入り」(かんのいり)でこれから更に寒さが厳しくなる。 小寒は2074年1月5日(金曜日)です。小寒から節分までが「寒の内」。「寒中見舞い」は小寒から。1月1日の元旦から一般的には1月7日までを松の内。関西では1月15日まで。

大寒(だいかん)

大寒は冬の最後の節気。寒の内と呼ばれ一年で最も寒さの厳しい時期。 大寒は2074年1月20日(土曜日)です。

「令和56年・2074年」の二十四節気一覧

二十四節気まとめ

古代の人々が太陽の運行を基に一年を二十四等分し、それぞれに季節を象徴する名称を付けた暦法です。 その起源は中国の戦国時代(紀元前4世紀頃)に遡り、農耕の指針や宮中の祭祀、庶民の行事など、多岐にわたる場面で重用されてきました。

この暦法は、春夏秋冬の四季をさらに六つずつに細分し、十二の「節気」と十二の「中気」から成り立っています。 具体的には、地上から見た太陽の軌跡、すなわち黄道上の位置を24等分し、各15度ごとに節気を配置します。例えば、太陽が黄経0度に位置する時を「春分」、15度に至る時を「清明」と称します。

このようにして定められた二十四節気は、季節の移ろいを的確に示し、農作業の時期を知る上で欠かせない指標として、古来より人々の生活に深く根付いてきました。