「天保7年・1836年」の「半夏生」はいつ?
雑節の一つである「天保7年・1836年」の申年(さるどし)の半夏生(はんげしょう)です。
1836年天保7年の半夏生
雑節 |
日付 |
半夏生(はんげしょう) |
7月3日(日曜日) |
半夏生とは
「はんげしょう」日本独自の暦の雑節の一つ。七十二候の「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日。毎年7月2日頃となる。もともと夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日。半夏生の時期には天から毒が降るとされていてこの期間までに田植えを終わらせておく必要があった。秋の収穫に影響が出るため田植えを終える目安とされていた。七十二候の一つでもあり雑節の一つでもある。天保7年の半夏生は7月3日(日曜日)(赤口)です。
半夏生の由来
この時期の田んぼに半夏(半夏(はんげ・カラスビシャクのこと)が生える頃が由来。「半夏が生える時期」という意味で半夏生。
半夏生の食べ物
関西では知られているが関東ではあまり知られていない半夏生の食べ物。
たこ
田植えを終えた農家が神様に捧げる食べ物としてタコを捧げたことが始まりでタコの足のように稲もたくさん根を張り稲穂もたくさん実るように願いをこめてお供えとした。また、タコにはタウリンが多く含まれていて疲労回復効果があり田植えで疲れた身体に効果があったことだろう。
うどん
うどん県の香川県。さぬきうどん協同組合は、昭和55年に7月2日を「うどんの日」と定めている。
鯖
福井県。半夏生さば。「はげっしょさば」と言われる。
もち
奈良県と大阪府の一部。半夏生餅(はげっしょうもち)、小麦餅(こむぎもち)、さなぶり餅(さなぶりもち)など。
1836年天保7年の半夏生は何日前?
1836年天保7年の半夏生は何日?今日から日数で68746日前、188年2ヶ月18日前の7月3日(日曜日)です。
半夏生 1836・1837・1838年の一覧表
半夏生1836過去一覧