1883年明治16年の二十四節気の一覧表です。六曜と日干支も出しています。
1883年明治16年の暦の一覧(雑節、節句の行事、月干支など主要な暦)
日付 | 二十四節気 | 日干支 | 六曜 |
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1883年1月7日(日曜日) | 小寒(しょうかん) | 丁丑 | 友引 |
1883年1月21日(日曜日) | 大寒(だいかん) | 癸亥 | 赤口 |
1883年2月5日(月曜日) | 立春(りっしゅん) | 戊申 | 先負 |
1883年2月20日(火曜日) | 雨水(うすい) | 癸巳 | 先勝 |
1883年3月7日(水曜日) | 啓蟄(けいちつ) | 戊寅 | 仏滅 |
1883年3月22日(木曜日) | 春分(しゅんぶん) | 癸亥 | 先負 |
1883年4月6日(金曜日) | 清明(せいめい) | 戊申 | 赤口 |
1883年4月21日(土曜日) | 穀雨(こくう) | 癸巳 | 大安 |
1883年5月7日(月曜日) | 立夏(りっか) | 丁丑 | 仏滅 |
1883年5月22日(火曜日) | 小満(しょうまん) | 壬戌 | 先勝 |
1883年6月7日(木曜日) | 芒種(ぼうしゅ) | 丙午 | 先勝 |
1883年6月23日(土曜日) | 夏至(げし) | 庚寅 | 大安 |
1883年7月8日(日曜日) | 小暑(しょうしょ) | 乙亥 | 先負 |
1883年7月24日(火曜日) | 大暑(たいしょ) | 己未 | 先勝 |
1883年8月9日(木曜日) | 立秋(りっしゅう) | 癸卯 | 先勝 |
1883年8月24日(金曜日) | 処暑(しょしょ) | 戊子 | 仏滅 |
1883年9月9日(日曜日) | 白露(はくろ) | 壬申 | 仏滅 |
1883年9月24日(月曜日) | 秋分(しゅうぶん) | 丁巳 | 先勝 |
1883年10月10日(水曜日) | 寒露(かんろ) | 辛丑 | 赤口 |
1883年10月25日(木曜日) | 霜降(そうこう) | 丙戌 | 先負 |
1883年11月9日(金曜日) | 立冬(りっとう) | 辛未 | 先勝 |
1883年11月23日(金曜日) | 小雪(しょうせつ) | 丁巳 | 先負 |
1883年12月8日(土曜日) | 大雪(たいせつ) | 壬寅 | 先勝 |
1883年12月23日(日曜日) | 冬至(とうじ) | 丁亥 | 仏滅 |
季節の移り変わりの目安。太陰太陽暦で暦日と季節を合わせるために設けた12個の中気と12個の節気。
1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。
春の始まりであり、1年の始まりとされる日。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、雪解けが始まる頃。草木が芽生える頃で、農耕の準備を始める目安とされていた。
寒さが緩んで春の陽気に土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃。
昼と夜が同じ長さになる日。
暖かい春になることを示します。春の清らかで生き生きとした様子を表す。
春雨が百穀を潤す。
1年でもっとも爽やかな季節。春分と夏至のちょうど中間。旧暦では夏の始まり。
万物がすくすくと生長し、天地に満ち始める頃。
稲や麦など芒(のぎ)のある作物の種を播く時節。
日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。春分や秋分の日の間になる日。
梅雨も明けて雲の隙間からの陽射しも強くなり風も熱気を帯びて夏らしく感じる季節。小暑から立秋までを「暑中」と呼びこの時期に送る葉書が「暑中見舞い」。
最も夏らしく暑い時期。
夏から秋への変わり目の時期で、秋の風を感じる頃。「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わる。
日中は暑い日も多いが暑さが和らぎ穀物が実り始める。虫の声も聞こえ風情を感じるころ。
白露「しらつゆ」のこと。露がこごり白く見えるという意。草木に朝露が宿りはじめる頃。
お彼岸の中日。太陽が黄経180度の秋分点を通過する日。
野草に宿る冷たい露。朝晩の冷え込みは厳しくなる。空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日。
朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しい。
暦の上ではこの日から冬の季節。秋分と冬至のちょうど中間にある。
冬に入ったがまだ雪が少ない。
平野にも降雪のある頃。大雪。
夏至とは反対に一年で最も昼が短かい。
寒の入り。寒中見舞いの時期。1月1日の元旦から一般的には1月7日までを松の内。関西では1月15日まで。
冬の最後の節気。寒の内と呼ばれ一年で最も寒さの厳しい時期。