「2003年・平成15年」の七草はいつ?

「2003年・平成15年」の未年(ひつじどし)の七草です。七草カレンダー付き。

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「2003年・平成15年」の七草

イベント 日付
七草 2003年1月7日(火曜日)
  1. 七草とは
  2. 七草の由来
  3. 七草の種類
  4. 2003年平成15年の七草は何日前?
  5. 七草2003年以降の一覧表
  6. 七草2003年過去一覧
  7. 2003年の七草カレンダー
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七草とは

「七草」。(ななくさ)春の七草。五節句の一つ。無病息災や健康長寿を願って七草を食べる(餅などを具材とする塩味の粥「かゆ」)。七草粥(ななぐさかゆ)。平安時代に行われていたが、室町時代の汁物の原型とも言われる。もともとは中国の節句のひとつ。1月7日の「人日の節句」(じんじつのせっく)。平成15年の七草2003年1月7日(火曜日)庚辰(仏滅)です。

「2003年・平成15年」の七草

七草の由来

中国の唐の時代、1月7日の「人日の節句」に七種菜羹(しちしゅさいこう、しちしゅのさいこう)という7種類の野菜が入った汁物を食べて無病息災を願う風習が原点。(6世紀の中国古典、荊楚歳時記から)

七草の種類

セリ・ナズナ、ゴギョウ・ハコベラ、ホトケノザ、スズナ・スズシロ、春の七草。

セリ

セリは競り合うように生える。全国の山野に自生。セリ科セリ属の多年草。

ナズナ

ペンペン草。日本全国に自生しているアブラナ科の草。よく見る。

ゴギョウ

母子草(ははこぐさ)とも。キク科の草。

ハコベラ

ハコベとも。ナデシコ科の草。

ホトケノザ

キク科の植物。葉の形が仏様が座っている蓮の台座のように見える。現在ホトケノザと呼ばれているものはシソ科の草で別種。

スズナ

蕪(かぶ)カブのこと。別名スズナ。鈴菜。アブラナ科。しもやけに効くとされる。

スズシロ

大根。の別名がスズシロ。アブラナ科ダイコン属の越年草。古事記に、すずしろ、おおねの名前で書かれている。

春の七草は地方によっても食材が異なる。

鹿児島県(南九州)では七五三に似た「七草祝い」がある。薩摩藩の時代から伝統的に続いている儀式で数え年7才の男女が1月7日に7軒の七草粥を頂き、お祝いをし神社に詣でて健康と成長を願う行事がある。宮崎県の都城では「ななとこさん」と呼ばれ「ななとこずし」と呼ばれる雑炊を食べる。

2003年平成15年の七草は何日前?

2003年平成15年の七草は何日?今日から日数で8222日前22年6ヶ月5日前の2003年1月7日(火曜日)です。

2003年1月の七草カレンダー

1 先負 2 仏滅 3 赤口4 先勝
5 友引 6 先負 7 仏滅 8 大安 9 赤口 10 先勝11 友引
12 先負 13 仏滅 14 大安 15 赤口 16 先勝 17 友引18 先負
19 仏滅 20 大安 21 赤口 22 先勝 23 友引 24 先負25 仏滅
26 大安 27 赤口 28 先勝 29 友引 30 先負 31 仏滅

2003-01-01(水曜日)元日

2003-01-13(月曜日)成人の日

七草2003年以降の一覧表

行事 日付
2003年の七草 2003年1月7日(火曜日)
2004年の七草 2004年1月7日(水)
2005年の七草 2005年1月7日(金)
2006年の七草 2006年1月7日()
2007年の七草 2007年1月7日()
2008年の七草 2008年1月7日(月)

七草2003年より前の過去一覧

行事 日付
2003年の七草 2003年1月7日(火曜日)
2002年の七草 2002年1月7日(月)
2001年の七草 2001年1月7日()
2000年の七草 2000年1月7日(金)
1999年の七草 1999年1月7日(木)
1998年の七草 1998年1月7日(水)