「1811年・文化8年」の七十二候(ななじゅうにこう)の一覧表です。六曜と日干支も出しています。
「1811年・文化8年」の暦の一覧(雑節、節句の行事、月干支など主要な暦)
日付 | 七十二候 | 日干支 | 六曜 |
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1811年1月2日(水曜日) | 雪下出麦 | 庚子 | 先勝 |
1811年1月7日(月曜日) | 芹乃栄 | 乙未 | 赤口 |
1811年1月12日(土曜日) | 水泉動 | 庚寅 | 大安 |
1811年1月17日(木曜日) | 雉始雊 | 乙酉 | 仏滅 |
1811年1月22日(火曜日) | 款冬華 | 庚辰 | 先負 |
1811年1月27日(日曜日) | 水沢腹堅 | 乙亥 | 先負 |
1811年2月1日(金曜日) | 雞始乳 | 庚午 | 友引 |
1811年2月6日(水曜日) | 東風解凍 | 乙丑 | 先勝 |
1811年2月10日(日曜日) | 黄鶯睍睆 | 辛酉 | 大安 |
1811年2月15日(金曜日) | 魚上氷 | 丙辰 | 仏滅 |
1811年2月20日(水曜日) | 土脉潤起 | 辛亥 | 先負 |
1811年2月25日(月曜日) | 霞始靆 | 丙午 | 仏滅 |
1811年3月2日(土曜日) | 草木萠動 | 辛丑 | 先負 |
1811年3月7日(木曜日) | 蟄虫啓戸 | 丙申 | 友引 |
1811年3月12日(火曜日) | 桃始笑 | 辛卯 | 先勝 |
1811年3月17日(日曜日) | 菜虫化蝶 | 丙戌 | 赤口 |
1811年3月22日(金曜日) | 雀始巣 | 辛巳 | 大安 |
1811年3月27日(水曜日) | 桜始開 | 丙子 | 赤口 |
1811年4月1日(月曜日) | 雷乃発声 | 辛未 | 大安 |
1811年4月7日(日曜日) | 玄鳥至 | 乙丑 | 大安 |
1811年4月12日(金曜日) | 鴻雁北 | 庚申 | 仏滅 |
1811年4月17日(水曜日) | 虹始見 | 乙卯 | 先負 |
1811年4月22日(月曜日) | 葭始生 | 庚戌 | 友引 |
1811年4月27日(土曜日) | 霜止出苗 | 乙巳 | 先勝 |
1811年5月2日(木曜日) | 牡丹華 | 庚子 | 赤口 |
1811年5月7日(火曜日) | 鼃始鳴 | 乙未 | 大安 |
1811年5月13日(月曜日) | 蚯蚓出 | 己丑 | 大安 |
1811年5月18日(土曜日) | 竹笋生 | 甲申 | 仏滅 |
1811年5月23日(木曜日) | 蚕起食桑 | 己卯 | 大安 |
1811年5月28日(火曜日) | 紅花栄 | 甲戌 | 仏滅 |
1811年6月2日(日曜日) | 麦秋至 | 己巳 | 先負 |
1811年6月8日(土曜日) | 蟷螂生 | 癸亥 | 先負 |
1811年6月13日(木曜日) | 腐草為蛍 | 戊午 | 友引 |
1811年6月18日(火曜日) | 梅子黄 | 癸丑 | 先勝 |
1811年6月23日(日曜日) | 乃東枯 | 戊申 | 先勝 |
1811年6月29日(土曜日) | 菖蒲華 | 壬寅 | 先勝 |
1811年7月4日(木曜日) | 半夏生 | 丁酉 | 赤口 |
1811年7月9日(火曜日) | 温風至 | 壬辰 | 大安 |
1811年7月14日(日曜日) | 蓮始開 | 丁亥 | 仏滅 |
1811年7月19日(金曜日) | 鷹乃学習 | 壬午 | 先負 |
1811年7月25日(木曜日) | 桐始結花 | 丙子 | 大安 |
1811年7月30日(火曜日) | 土潤溽暑 | 辛未 | 仏滅 |
1811年8月4日(日曜日) | 大雨時行 | 丙寅 | 先負 |
1811年8月9日(金曜日) | 涼風至 | 辛酉 | 友引 |
1811年8月15日(木曜日) | 寒蝉鳴 | 乙卯 | 友引 |
1811年8月20日(火曜日) | 蒙霧升降 | 庚戌 | 友引 |
1811年8月25日(日曜日) | 綿柎開 | 乙巳 | 先勝 |
1811年8月30日(金曜日) | 天地始粛 | 庚子 | 赤口 |
1811年9月4日(水曜日) | 禾乃登 | 乙未 | 大安 |
1811年9月9日(月曜日) | 草露白 | 庚寅 | 仏滅 |
1811年9月15日(日曜日) | 鶺鴒鳴 | 甲申 | 仏滅 |
1811年9月20日(金曜日) | 玄鳥去 | 己卯 | 仏滅 |
1811年9月25日(水曜日) | 雷乃収声 | 甲戌 | 先負 |
1811年9月30日(月曜日) | 蟄虫坏戸 | 己巳 | 友引 |
1811年10月5日(土曜日) | 水始涸 | 甲子 | 先勝 |
1811年10月10日(木曜日) | 鴻雁来 | 己未 | 赤口 |
1811年10月15日(火曜日) | 菊花開 | 甲寅 | 大安 |
1811年10月20日(日曜日) | 蟋蟀在戸 | 己酉 | 赤口 |
1811年10月25日(金曜日) | 霜始降 | 甲辰 | 大安 |
1811年10月30日(水曜日) | 霎時施 | 己亥 | 仏滅 |
1811年11月4日(月曜日) | 楓蔦黄 | 甲午 | 先負 |
1811年11月9日(土曜日) | 山茶始開 | 己丑 | 友引 |
1811年11月14日(木曜日) | 地始凍 | 甲申 | 先勝 |
1811年11月19日(火曜日) | 金盞香 | 己卯 | 先勝 |
1811年11月24日(日曜日) | 虹蔵不見 | 甲戌 | 赤口 |
1811年11月29日(金曜日) | 朔風払葉 | 己巳 | 大安 |
1811年12月4日(水曜日) | 橘始黄 | 甲子 | 仏滅 |
1811年12月9日(月曜日) | 閉塞成冬 | 己未 | 先負 |
1811年12月14日(土曜日) | 熊蟄穴 | 甲寅 | 友引 |
1811年12月19日(木曜日) | 鱖魚群 | 己酉 | 友引 |
1811年12月24日(火曜日) | 乃東生 | 甲辰 | 先勝 |
1811年12月28日(土曜日) | 麋角解 | 庚子 | 大安 |
二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間。*雪下出麦(旧暦の関係上前年の場合ありです)
初候:東風解凍(はるかぜこおりをとく)東風が厚い氷を解かし始める
次候:黄鶯睍睆(うぐいすなく)鶯が山里で鳴き始める
末候:魚上氷(うおこおりをいずる)割れた氷の間から魚が飛び出る
初候:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)雨が降って土が湿り気を含む
次候:霞始靆(かすみはじめてたなびく)霞がたなびき始める
末候:草木萌動(そうもくめばえいずる)草木が芽吹き始める
初候:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)冬籠りの虫が出て来る
次候:桃始笑(ももはじめてさく)桃の花が咲き始める
末候:菜虫化蝶(なむしちょうとなる)青虫が羽化して紋白蝶になる
初候:雀始巣(すずめはじめてすくう)雀が巣を構え始める
次候:桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が咲き始める雷乃発声
末候:雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)遠くで雷の音がし始める
初候:玄鳥至(つばめきたる)燕が南からやって来る
次候:鴻雁北(こうがんきたへかえる)雁が北へ渡って行く
末候:虹始見(にじはじめてあらわる)雨の後に虹が出始める
初候:葭始生(あしはじめてしょうず)葦が芽を吹き始める
次候:霜止出苗(しもやんでなえいづる)霜が終り稲の苗が生長する
末候:牡丹華(ぼたんはなさく)牡丹の花が咲く
初候:蛙始鳴(かわずはじめてなく)蛙が鳴き始める
次候:蚯蚓出(みみずいづる)蚯蚓が地上に這出る
末候:竹笋生(たけのこしょうず)筍が生えて来る
初候:蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)蚕が桑を盛んに食べ始める
次候:紅花栄(べにばなさかう)紅花が盛んに咲く
末候:麦秋至(むぎのときいたる)麦が熟し麦秋となる
初候:螳螂生(かまきりしょうず)螳螂が生まれ出る
次候:腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)腐った草が蒸れ蛍になる
末候:梅子黄(うめのみきばむ)梅の実が黄ばんで熟す
初候:乃東枯(なつかれくさかるる)夏枯草が枯れる
次候:菖蒲華(あやめはなさく)あやめの花が咲く
末候:半夏生(はんげしょうず)烏柄杓が生える
初候:温風至(あつかぜいたる)暖い風が吹いて来る
次候:蓮始開(はすはじめてひらく)蓮の花が開き始める
末候: 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える
初候:桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)桐の花が(来年の)蕾をつける
次候:土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)土が湿って蒸暑くなる
末候:大雨時行(たいうときどきにふる)時として大雨が降る
初候:涼風至(すづかぜいたる)涼しい風が立ち始める
次候:寒蝉鳴(ひぐらしなく)蜩が鳴き始める
末候:蒙霧升降(ふかききりまとう)深い霧が立ち込める
初候:綿柎開(わたのはなしべひらく)綿を包む萼(がく)が開く
次候:天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる
末候:禾乃登(こくものすなわちみのる)稲が実る
初候:草露白(くさのつゆしろし)草に降りた露が白く光る
次候:鶺鴒鳴(せきれいなく)鶺鴒(せきれい)が鳴き始める
末候:玄鳥去(つばめさる)燕が南へ帰って行く
初候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)雷が鳴り響かなくなる
次候:蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)虫が土中に掘った穴をふさぐ
末候:水始涸(みずはじめてかる)田畑の水を干し始める
初候:鴻雁来(こうがんきたる)雁が飛来し始める
次候:菊花開(きくのはなひらく)菊の花が咲く
末候:蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)蟋蟀が戸の辺りで鳴く
初候:霜始降(しもはじめてふる)霜が降り始める
次候:霎時施(こさめときどきふる)小雨がしとしと降る
末候:楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する
初候:山茶始開(つばきはじめてひらく)山茶花が咲き始める
次候:地始凍(ちはじめてこおる)大地が凍り始める
末候:金盞香(きんせんかさく)水仙の花が咲く
初候:虹蔵不見(にじかくれてみえず)虹を見かけなくなる
次候:朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)北風が木の葉を払い除ける
末候:橘始黄(たちばなはじめてきばむ)橘の実が黄色くなり始める
初候:閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)天地の気が塞がって冬となる
次候:熊蟄穴(くまあなにこもる)熊が冬眠のために穴に隠れる
末候:鱖魚群(さけのうおむらがる)鮭が群がり川を上る
初候:乃東生(なつかれくさしょうず)夏枯草が芽を出す
次候:麋角解(おおしかのつのおつる)大鹿が角を落とす
末候:雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)雪の下で麦が芽を出す(旧暦の関係上前年の場合あり)
初候:芹乃栄(せりすなわちさかう)芹がよく生育する
次候:水泉動(しみずあたたかをふくむ)地中で凍った泉が動き始める
末候:雉始雊(きじはじめてなく)雄の雉が鳴き始める
初候:款冬華(ふきのはなさく)蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す
次候:水沢腹堅(さわみずこおりつめる)沢に氷が厚く張りつめる
末候:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)鶏が卵を産み始める