「2024年・令和6年」今年の辰年(たつどし)の大晦日です。今年の大晦日カレンダー付き。
2024年元日カウントダウンと2024年新年・正月・元旦・年越しカウントダウン
「大晦日」(おおみそか)は、12月31日。その年の最終日。大晦(おおつごもり)とも。令和6年の今年の大晦日は2024年12月31日(火曜日)己巳(赤口)です。
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といった。みそかはとは30日の意味。晦日のうち、年内で最後の晦日、12月の晦日を大晦日(おおみそか)といった。
年越しの夜のことを除夜(じょや)と言う。深夜0時を挟む除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。除夜の鐘。
除夜の鐘とは、大晦日の夜半から1月1日の正月にかけて、寺院で梵鐘(ぼんしょう)と呼ばれる釣鐘をつく日本仏教の行事です。
除夜の鐘には、次のような意味や由来があります。
除夜の鐘は、多くの寺院では108回つくことが一般的ですが、寺院によって回数や鐘をつくタイミングは異なります。108回つく場合は、大晦日のうちに107回までをつき、新しい年になってから最後の1回をつくところが多いようです。また、参拝者が多い場合には人数に合わせて108回以上つく寺院もあります。
除夜の鐘の始まりは中国・宋の時代の末期頃に始まった鬼払いの文化で、日本には鎌倉時代の頃に伝わったと言われています。江戸時代頃には、日本各地の寺院で鐘をつく風習が広まっていたようです。昭和の初め頃にはラジオでも除夜の鐘を放送するようになりました。
年越し蕎麦(としこしそば)は大晦日に縁起を担いで食べる蕎麦。蕎麦は細く長いことから延命・長寿を、 切れやすい蕎麦で災いを断つ厄災断絶や、金を集めるのに蕎麦が使われていたことで金運向上など。
年越しそばとは、大晦日に食べるそばを指し、日本の伝統的な風習です。江戸時代から庶民の間に定着し、地方によってさまざまな呼び名があります。
年越しそばには、次のような意味や由来が考えられています。
年越しそばは、除夜の鐘が鳴り始めたころに食べるのが一般的です。
大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。そのため鉄道などの交通機関は営業時間外となっている深夜に営業する(山手線など)。
2024年令和6年の大晦日まで何日?今日から日数で9日後、0年0ヶ月9日後の2024年12月31日(火曜日)です。
2024年12月の祝日はありません