1996年平成8年の厄年の年齢一覧表です。※厄年は数え年(年齢+1歳)で計算します。
厄年 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|---|
数え年 | 24歳 | 25歳 | 26歳 |
満年齢 | 23歳(1973年昭和48年生まれ) | 24歳(1972年昭和47年生まれ) | 25歳(1971年昭和46年生まれ) |
数え年 | 41歳 | 42歳(大厄) | 43歳 |
満年齢 | 40歳(1956年昭和31年生まれ) | 41歳(1955年昭和30年生まれ) | 42歳(1954年昭和29年生まれ) |
数え年 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
満年齢 | 59歳(1937年昭和12年生まれ) | 60歳(1936年昭和11年生まれ) | 61歳(1935年昭和10年生まれ) |
1996年の女性の厄年年齢一覧表
厄年 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|---|
数え年 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
満年齢 | 17歳(1979年昭和54年生まれ) | 18歳(1978年昭和53年生まれ) | 19歳(1977年昭和52年生まれ) |
数え年 | 32歳 | 33歳(大厄) | 34歳 |
満年齢 | 31歳(1965年昭和40年生まれ) | 32歳(1964年昭和39年生まれ) | 33歳(1963年昭和38年生まれ) |
数え年 | 36歳 | 37歳 | 38歳 |
満年齢 | 35歳(1961年昭和36年生まれ) | 36歳(1960年昭和35年生まれ) | 37歳(1959年昭和34年生まれ) |
数え年 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
満年齢 | 59歳(1937年昭和12年生まれ) | 60歳(1936年昭和11年生まれ) | 61歳(1935年昭和10年生まれ) |
厄年とは
厄年(やくどし)とは人生で3回訪れる災難や不幸が降りかかりやすいと考えられている年齢。事故や災いだけでなく、心身バランスが崩れやすかったり体力低下やホルモンバランスの変化などで体調を崩しやすく、健康管理面でも注意したい年齢。男性が数え年で25歳、42歳、61歳、女性が数え年で19歳、33歳、37歳で男性は42歳、女性は33歳が大厄となります。それぞれ前厄(本厄の前の年)、本厄、後厄(本厄の後の年)が有ります。厄年の計算の仕方は数え年で出します。数え年とは、その年に誕生日を迎える年齢にプラス1歳したものです。
厄年の過ごし方
八方塞がりの厄年(八方塞がりとはどの方角に進んでも良い結果が出ないこと)は引っ越し、新築、結婚、転職など新しいことのスタートなどは避けるべきとされています。過度に意識せずに過ごすことが大事です。神社やお寺などで厄払い、厄落とし、厄除けも検討するのも良いでしょう。
本来は還暦などの「年祝い」と同様におめでたい年と言われていた厄年。江戸時代では、厄年に対するお祓いや厄払いの風習が根付いておらず、あえて新しいことにチャレンジし「厄落とし」をすることもあったようです。
1996年の厄年の人は何年生まれ?
1996年の男性の厄年の年齢
- 前厄: 23歳の人(1973年 / 昭和48年生まれ)、 40歳の人(1956年 / 昭和31年生まれ)、 59歳の人(1937年 / 昭和12年生まれ)。
- 本厄: 24歳の人(1972年 / 昭和47年生まれ、数え年は25歳)、 41歳の人(1955年 / 昭和30年生まれ、数え年は42歳)、 60歳の人(1936年 / 昭和11年生まれ、数え年は61歳)。
- 後厄: 25歳の人(1971年 / 昭和46年生まれ)、 42歳の人(1954年 / 昭和29年生まれ)、 61歳の人(1935年 / 昭和10年生まれ)。
1996年の女性の厄年の年齢
- 前厄: 17歳の人(1979年 / 昭和54年生まれ)、 31歳の人(1965年 / 昭和40年生まれ)、 35歳の人(1961年 / 昭和36年生まれ)、 59歳の人(1937年 / 昭和12年生まれ)。
- 本厄: 18歳の人(1978年 / 昭和53年生まれ、数え年は19歳)、 32歳の人(1964年 / 昭和39年生まれ、数え年は33歳)、 36歳の人(1960年 / 昭和35年生まれ、数え年は37歳)、 60歳の人(1936年 / 昭和11年生まれ、数え年は61歳)。
- 後厄: 19歳の人(1977年 / 昭和52年生まれ)、 33歳の人(1963年 / 昭和38年生まれ)、 37歳の人(1959年 / 昭和34年生まれ)、 61歳の人(1935年 / 昭和10年生まれ)。
重ね正月・一夜正月とは
「重ね正月」や「一夜正月」とは、厄年の人が厄払いのためにもう一度お正月を迎えるとされる古い風習です。年重(かさね)をする習慣で地域によっては「歳重ね」とも。 この風習では、「年かさね」と称して2回目の元旦を迎えることで、厄年を早く終わらせることを目的としています。
厄年は、数え年が用いられます。数え年では、生まれた日を1歳とし、翌年のお正月を迎えると2歳と数えます。 この考えに基づき、「重ね正月」では2月1日を仮の元旦とし、もう一つ歳を重ねることで厄年を早くやり過ごそうとします。
厄年の対策まとめ
厄年は心身の転機とされ、慎重に過ごすことが大切です。健康管理を徹底し、定期的な検診や運動を心がけましょう。
神社で厄払いを受け、清めの儀式を行うのも効果的です。また、日々の行動に注意し、大きな決断やリスクを伴う行動を避けると安心です。
家族や友人と穏やかな時間を過ごし、感謝の気持ちを持つことで心の安定を図りましょう。
新しいことに挑戦するよりも現状を見つめ直し、生活を見直す機会にすると厄年を乗り越える助けになります。