「令和64年・2082年」の「二十四節気」はいつ?

「令和64年・2082年」の二十四節気の一覧表です。六曜と日干支も出しています。

「令和64年・2082年」の七十二候の一覧

「令和64年・2082年」の暦の一覧(2082雑節2082節句の行事、月干支など主要な暦)

2082年の仲秋の名月はいつ?

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「令和64年・2082年」の二十四節気

二十四節気 日付
旧暦
日干支 六曜
小寒(しょうかん) 2082年1月5日(月)〜 2082年1月19日(月) 2082年1月5日(月曜日)旧暦:2081年12月7日 癸酉 赤口
大寒(だいかん) 2082年1月20日(火)〜 2082年2月2日(月) 2082年1月20日(火曜日)旧暦:2081年12月22日 戊子 先負
立春(りっしゅん) 2082年2月3日(火)〜 2082年2月17日(火) 2082年2月3日(火曜日)旧暦:2082年1月6日 壬寅 赤口
雨水(うすい) 2082年2月18日(水)〜 2082年3月4日(水) 2082年2月18日(水曜日)旧暦:2082年1月21日 丁巳 先負
啓蟄(けいちつ) 2082年3月5日(木)〜 2082年3月19日(木) 2082年3月5日(木曜日)旧暦:2082年2月7日 壬申 友引
春分(しゅんぶん) 2082年3月20日(金)〜 2082年4月3日(金) 2082年3月20日(金曜日)旧暦:2082年2月22日 丁亥 大安
清明(せいめい) 2082年4月4日(土)〜 2082年4月18日(土) 2082年4月4日(土曜日)旧暦:2082年3月7日 壬寅 先負
穀雨(こくう) 2082年4月19日(日)〜 2082年5月4日(月) 2082年4月19日(日曜日)旧暦:2082年3月22日 丁巳 赤口
立夏(りっか) 2082年5月5日(火)〜 2082年5月19日(火) 2082年5月5日(火曜日)旧暦:2082年4月8日 癸酉 大安
小満(しょうまん) 2082年5月20日(水)〜 2082年6月4日(木) 2082年5月20日(水曜日)旧暦:2082年4月23日 戊子 友引
芒種(ぼうしゅ) 2082年6月5日(金)〜 2082年6月20日(土) 2082年6月5日(金曜日)旧暦:2082年5月9日 甲辰 先勝
夏至(げし) 2082年6月21日(日)〜 2082年7月5日(日) 2082年6月21日(日曜日)旧暦:2082年5月25日 庚申 大安
小暑(しょうしょ) 2082年7月6日(月)〜 2082年7月21日(火) 2082年7月6日(月曜日)旧暦:2082年6月11日 乙亥 仏滅
大暑(たいしょ) 2082年7月22日(水)〜 2082年8月6日(木) 2082年7月22日(水曜日)旧暦:2082年6月27日 辛卯 友引
立秋(りっしゅう) 2082年8月7日(金)〜 2082年8月22日(土) 2082年8月7日(金曜日)旧暦:2082年7月13日 丁未 先勝
処暑(しょしょ) 2082年8月23日(日)〜 2082年9月6日(日) 2082年8月23日(日曜日)旧暦:2082年7月29日 癸亥 大安
白露(はくろ) 2082年9月7日(月)〜 2082年9月21日(月) 2082年9月7日(月曜日)旧暦:2082年7月15日 戊寅 先負
秋分(しゅうぶん) 2082年9月22日(火)〜 2082年10月7日(水) 2082年9月22日(火曜日)旧暦:2082年8月1日 癸巳 友引
寒露(かんろ) 2082年10月8日(木)〜 2082年10月22日(木) 2082年10月8日(木曜日)旧暦:2082年8月17日 己酉 赤口
霜降(そうこう) 2082年10月23日(金)〜 2082年11月6日(金) 2082年10月23日(金曜日)旧暦:2082年9月2日 甲子 仏滅
立冬(りっとう) 2082年11月7日(土)〜 2082年11月21日(土) 2082年11月7日(土曜日)旧暦:2082年9月17日 己卯 先勝
小雪(しょうせつ) 2082年11月22日(日)〜 2082年12月6日(日) 2082年11月22日(日曜日)旧暦:2082年10月3日 甲午 赤口
大雪(たいせつ) 2082年12月7日(月)〜 2082年12月20日(日) 2082年12月7日(月曜日)旧暦:2082年10月18日 己酉 先負
冬至(とうじ) 2082年12月21日(月)〜 2083年1月4日(月) 2082年12月21日(月曜日)旧暦:2082年11月2日 癸亥 赤口

二十四節気とは

季節の移り変わりの目安。太陰太陽暦で暦日と季節を合わせるために設けた12個の中気と12個の節気。

1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。春分の日と秋分の日は休みとなる。

「夏至」と「冬至」の二至と「春分」「秋分」の二分を合わせて二至二分といい、「立春、立夏、立秋、立冬」を四立、二至二分と四立で八節という。

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立春(りっしゅん)

春の始まりであり、1年の始まりとされる日。 立春は2082年2月3日(火曜日)です。

雨水(うすい)

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、雪解けが始まる頃。草木が芽生える頃で、農耕の準備を始める目安とされていた。 雨水は2082年2月18日(水曜日)です。

啓蟄(けいちつ)

寒さが緩んで春の陽気に土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃。 啓蟄は2082年3月5日(木曜日)です。

春分(しゅんぶん)

昼と夜が同じ長さになる日。 春分は2082年3月20日(金曜日)です。祝日です。

清明(せいめい)

暖かい春になることを示します。春の清らかで生き生きとした様子を表す。 清明は2082年4月4日(土曜日)です。

穀雨(こくう)

春雨が百穀を潤す。 穀雨は2082年4月19日(日曜日)です。

立夏(りっか)

1年でもっとも爽やかな季節。春分と夏至のちょうど中間。旧暦では夏の始まり。 立夏は2082年5月5日(火曜日)です。

小満(しょうまん)

万物がすくすくと生長し、天地に満ち始める頃。 小満は2082年5月20日(水曜日)です。

芒種(ぼうしゅ)

稲や麦など芒(のぎ)のある作物の種を播く時節。 芒種は2082年6月5日(金曜日)です。

夏至(げし)

日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。春分や秋分の日の間になる日。 夏至は2082年6月21日(日曜日)です。

小暑(しょうしょ)

梅雨も明けて雲の隙間からの陽射しも強くなり風も熱気を帯びて夏らしく感じる季節。小暑から立秋までを「暑中」と呼びこの時期に送る葉書が「暑中見舞い」。 小暑は2082年7月6日(月曜日)です。

大暑(たいしょ)

最も夏らしく暑い時期。 大暑は2082年7月22日(水曜日)です。

立秋(りっしゅう)

夏から秋への変わり目の時期で、秋の風を感じる頃。「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わる。 立秋は2082年8月7日(金曜日)です。

処暑(しょしょ)

日中は暑い日も多いが暑さが和らぎ穀物が実り始める。虫の声も聞こえ風情を感じるころ。 処暑は2082年8月23日(日曜日)です。

白露(はくろ)

白露「しらつゆ」のこと。露がこごり白く見えるという意。草木に朝露が宿りはじめる頃。 白露は2082年9月7日(月曜日)です。

秋分(しゅうぶん)

お彼岸の中日。太陽が黄経180度の秋分点を通過する日。 秋分は2082年9月22日(火曜日)です。祝日です。

寒露(かんろ)

野草に宿る冷たい露。朝晩の冷え込みは厳しくなる。空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日。 寒露は2082年10月8日(木曜日)です。

霜降(そうこう)

朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しい。 霜降は2082年10月23日(金曜日)です。

立冬(りっとう)

暦の上ではこの日から冬の季節。秋分と冬至のちょうど中間にある。 立冬は2082年11月7日(土曜日)です。

小雪(しょうせつ)

冬に入ったがまだ雪が少ない。 小雪は2082年11月22日(日曜日)です。

大雪(たいせつ)

平野にも降雪のある頃。 大雪は2082年12月7日(月曜日)です。

冬至(とうじ)

夏至とは反対に一年で最も昼が短かい。 冬至は2082年12月21日(月曜日)です。

小寒(しょうかん)

小寒は「寒の入り」(かんのいり)でこれから更に寒さが厳しくなる。 小寒は2082年1月5日(月曜日)です。小寒から節分までが「寒の内」。「寒中見舞い」は小寒から。1月1日の元旦から一般的には1月7日までを松の内。関西では1月15日まで。

大寒(だいかん)

大寒は冬の最後の節気。寒の内と呼ばれ一年で最も寒さの厳しい時期。 大寒は2082年1月20日(火曜日)です。

「令和64年・2082年」の二十四節気一覧

二十四節気まとめ

古代の人々が太陽の運行を基に一年を二十四等分し、それぞれに季節を象徴する名称を付けた暦法です。 その起源は中国の戦国時代(紀元前4世紀頃)に遡り、農耕の指針や宮中の祭祀、庶民の行事など、多岐にわたる場面で重用されてきました。

この暦法は、春夏秋冬の四季をさらに六つずつに細分し、十二の「節気」と十二の「中気」から成り立っています。 具体的には、地上から見た太陽の軌跡、すなわち黄道上の位置を24等分し、各15度ごとに節気を配置します。例えば、太陽が黄経0度に位置する時を「春分」、15度に至る時を「清明」と称します。

このようにして定められた二十四節気は、季節の移ろいを的確に示し、農作業の時期を知る上で欠かせない指標として、古来より人々の生活に深く根付いてきました。