えびす講(えびすこう)とは、神無月（旧暦10月）に出雲に赴かない「留守神」とされたえびす神（夷、戎、胡、蛭子、恵比須、恵比寿、恵美須）ないしかまど神を祀り、1年の無事を感謝し、豊作や大漁あるいは商売繁盛を祈願する。えびす祭やえべっさんやおいべっさんとも言われる。えびす講は、旧暦十月＝神無月に催される祭礼で、留守神とされる恵比寿（夷・戎・胡・蛭子・恵比須・恵比寿・恵美須）や竈神（かまどがみ）を祀ります。一年の安寧に感謝し、豊作・大漁・商売繁盛を祈願します。呼び名は「えびす祭」「えべっさん」「おいべっさん」など多様です。