「春の土用」戌の日(いぬのひ)間日(まび、かんじつ)2025年はいつ?

「春の土用」戌の日(いぬのひ)間日(まび、かんじつ)2025年はいつ?か表示します。令和7年の春の土用の一覧です。土用の戌の日、春土用の日、土用の入り、土用の明け表示。 2025年の安産の戌の日の祈願は?

LINE Twitter Facebook

  1. 2025 雑節
  2. 今年の春土用の期間2025年(令和7年)一覧表
  3. 2025年令和7年春の土用はいつ?
  4. 土用の期間中に設けられた間日
  5. 土用の日とは
  6. 春の土用の日の食べ物
  7. 土用は土の神様の土公神(どくしん・どこうしん)力が活発である日
  8. 4月の春の土用カレンダー
  9. 5月の春の土用カレンダー
  10. 春の土用の戌の日のまとめ

今年の春土用の期間2025年(令和7年)一覧表

季節 土用の日 土用の入り 土用の明け
春の土用

4月23日(水)壬戌じんじゅつ(みずのえいぬ)

4月17日(木) 5月4日(日)

2025年春の土用の日はいつ?

春土用の期間は4月17日(木)から5月4日(日)の間です。

2025年の春土用、春の土用は戌の日4月23日(水)(壬戌)

土用の期間中に設けられた間日

間日(まび、かんじつ)とは土用期間中で土公神が天に戻る日。(春夏秋春の土用期間中はそれぞれ約18日間)土に関することをしても良い日。土を動かしても大丈夫な日とされる日です。それぞれの日干支です。

2025年の春土用の間日は巳・丑・酉の日で4月22日(火)辛酉と4月26日(土)乙丑と5月4日(日)癸酉となります。

土用の日とは

土旺用事(どおうようじ)の略で土用(どよう)。五行思想に由来する暦の雑節。意味は土の気が盛んになるとされる。

「土用の日」(どようのひ)はうなぎを食べる夏場の春の土用が有名ですが立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間(19日の場合もあり)、年に4回の春、夏、秋、冬と季節ごとにある。

春の土用は戌の日(どようのいぬのひ)、秋の土用は辰の日(どようのたつのひ)、夏は日の干支が丑の日(どようのうしのひ)が「夏の土用」。冬の土用は未の日(どようのひつじ)。土用の期間は4回あります。土用の丑の日2025

春土用の日の食べ物

春の土用は戌の日(いぬのひ)で「い」のつく食べものや白いもの。いんげん、イワシ、イカ、いくら、牛乳、かぶ、ご飯など。

土用は土の神様の土公神(どくしん・どこうしん)力が活発である日

土公神(どくしん・どこうしん)とは陰陽道おんようどうで土を司る神さま。つちのかみ。春は竈(かまど)、夏は門、秋は井戸、冬は庭にいてその季節にその場所の土を動かすとたたりがあるとされる。

そのため土用の期間に土に関すること(土を掘り起こす作業や工事、草むしりや庭の手入れなど)は縁起がよくないこととされている。土いじりをしてしまったとしても昔の迷信と気にしない方も多い。

土用の期間中はどの方角もよくないとされており旅行や引っ越しなども良くないとされています。

2025年の秋の土用の日

2025年の夏の土用の日

2025年の冬の土用の日

春の土用まとめ

春の土用は、春から夏への季節の変わり目を指します。この時期は体調を崩しやすく、昔から土用の時期には体を養うための特別な食事が勧められてきました。 土用の期間は立夏の直前の約18日間を指します。

春土用の期間は2025年4月17日(木)から5月4日(日)の間です。

2025年の春土用(戌の日)は以下の日程です:

  • 4月23日(水)(壬戌)

「春の土用」は「い」のつく食べ物と「白い」食べ物

春の土用(戌の日)は「い」のつく食べ物と「白い」食べ物を食べると良いとされています。

春の土用に食べる「い」のつく食べ物

春の土用には、以下の「い」のつく食べ物を食べると良いとされています:

  • いわし
  • いくら
  • いか(スルメイカやアオリイカ)
  • いちご
  • 芋(さつまいも、じゃがいもなど)
  • いなり寿司
  • インゲン豆

「い」のつく食べ物には、体を整える効果があると言われています。特に、魚類や野菜は春の時期に不足しがちな栄養素を補います。

春の土用に食べる白い食べ物

春の土用には、以下の白い食べ物が推奨されています:

  • 豆腐
  • しらす
  • 大根
  • うどん
  • ご飯
  • お餅

白い食べ物は消化が良く、胃腸に優しいため、季節の変わり目で弱った体を助けてくれます。

春の土用のおすすめの料理

「い」のつく食べ物を使った料理

  • いわしの蒲焼き丼
    いわしを甘辛い蒲焼きにしてご飯にのせた丼ぶり。栄養満点で手軽に作れます。
  • いくら丼
    温かいご飯にいくらをたっぷりのせたシンプルな丼ぶり。春のご馳走感があります。
  • いかとインゲンのバター醤油炒め
    スルメイカとインゲン豆をバターと醤油で炒めた香ばしい一品。春野菜を加えてもOK。
  • いちごとヨーグルトのデザート
    フレッシュないちごにヨーグルトを添えた簡単デザート。春らしい甘酸っぱさが魅力です。
  • 芋の煮物(さつまいもやじゃがいも)
    さつまいもやじゃがいもを甘辛く煮た家庭料理。栄養価が高く、ホッとする味わい。
  • いなり寿司
    甘く煮た油揚げに酢飯を詰めた定番料理。季節の具材を酢飯に混ぜると春らしくなります。

白い食べ物を使った料理

  • 豆腐としらすの冷奴
    冷たい豆腐にしらすをのせ、ポン酢や醤油でさっぱりといただきます。
  • 大根と鶏肉の煮物
    大根を鶏肉と一緒に煮込んだ優しい味わいの煮物。春の寒暖差にぴったり。
  • うどんの豆乳スープ仕立て
    白いうどんを豆乳ベースのスープで仕上げたヘルシーな一品。春野菜を加えても美味しい。
  • しらすと大根おろしの和え物
    しらすと大根おろしをさっと和え、醤油やポン酢で味付け。箸休めに最適。
  • お餅入り春野菜スープ
    お餅を春野菜(キャベツ、菜の花など)と一緒にスープに入れた温かい料理。
  • ご飯の豆腐そぼろ丼
    温かいご飯の上に味付けした豆腐のそぼろをのせたヘルシー丼ぶり。

春の土用に養生が大切な理由

土用は気温や湿度が大きく変わる時期で、体が順応するのに負担がかかるため、体調を崩しやすくなります。このため、昔から体調管理の一環として養生法が伝えられています。

春の土用には、以下の点に注意すると良いとされています:

  • バランスの取れた食事を心がける
  • 軽い運動で代謝を促す
  • 十分な休息をとる

2025年の土用の戌の日

春の土用まとめ

春の土用は、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。体を養うために、いわしや豆腐など「い」のつく食べ物や白い食べ物を取り入れましょう。また、適度な運動と休息を心がけて、健康的に春を迎える準備をしましょう。

2025年4月の春の土用カレンダー

1   2   3   4  5  
6   7   8   9   10   11  12  
13   14   15   16   17   18  19  
20   21   22   23   24   25  26  
27   28   29   30     

2025-04-29(火曜日)昭和の日

春土用は4月23日(水)の戌の日

2025年5月の春の土用カレンダー

1   2   3  
4   5   6   7   8   9  10  
11   12   13   14   15   16  17  
18   19   20   21   22   23  24  
25   26   27   28   29   30  31  

2025-05-03(土曜日)憲法記念日

2025-05-04(日曜日)みどりの日

2025-05-05(月曜日)こどもの日

2025-05-06(火曜日)振替休日