令和7年・2025年の厄年の年齢一覧表

令和7年の2025年の厄年を迎える人はいつ?何年生まれ?前厄、本厄、後厄です。男と女で表示。厄年2025年の一覧です。

年齢は男性が満年齢で24歳、41歳、60歳(数え年で25歳・42歳・61歳)女性が満年齢で18歳、32歳、36歳(数え年で19歳・33歳・37歳)厄年です。厄年は数え年で計算するので早生まれは関係ありません。

2025年生まれの厄年はいつ?

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2025年令和7年の厄年の年齢一覧表です。※厄年は数え年(年齢+1歳)で計算します。

2025年の男性の厄年年齢一覧表

厄年 前厄 本厄 後厄
数え年 24歳 25歳 26歳
満年齢 23歳(2002年平成14年生まれ) 24歳(2001年平成13年生まれ) 25歳(2000年平成12年生まれ)
数え年 41歳 42歳(大厄) 43歳
満年齢 40歳(1985年昭和60年生まれ) 41歳(1984年昭和59年生まれ) 42歳(1983年昭和58年生まれ)
数え年 60歳 61歳 62歳
満年齢 59歳(1966年昭和41年生まれ) 60歳(1965年昭和40年生まれ) 61歳(1964年昭和39年生まれ)

2025年の女性の厄年年齢一覧表

厄年 前厄 本厄 後厄
数え年 18歳 19歳 20歳
満年齢 17歳(2008年平成20年生まれ) 18歳(2007年平成19年生まれ) 19歳(2006年平成18年生まれ)
数え年 32歳 33歳(大厄) 34歳
満年齢 31歳(1994年平成6年生まれ) 32歳(1993年平成5年生まれ) 33歳(1992年平成4年生まれ)
数え年 36歳 37歳 38歳
満年齢 35歳(1990年平成2年生まれ) 36歳(1989年平成元年生まれ) 37歳(1988年昭和63年生まれ)
数え年 60歳 61歳 62歳
満年齢 59歳(1966年昭和41年生まれ) 60歳(1965年昭和40年生まれ) 61歳(1964年昭和39年生まれ)

厄年とは

厄年(やくどし)とは人生で3回訪れる災難や不幸が降りかかりやすいと考えられている年齢。事故や災いだけでなく、心身バランスが崩れやすかったり体力低下やホルモンバランスの変化などで体調を崩しやすく、健康管理面でも注意したい年齢。男性が数え年で25歳、42歳、61歳、女性が数え年で19歳、33歳、37歳で男性は42歳、女性は33歳大厄となります。それぞれ前厄(本厄の前の年)、本厄、後厄(本厄の後の年)が有ります。厄年の計算の仕方は数え年で出します。数え年とは、その年に誕生日を迎える年齢にプラス1歳したものです。

厄年の過ごし方

八方塞がりの厄年(八方塞がりとはどの方角に進んでも良い結果が出ないこと)は引っ越し、新築、結婚、転職など新しいことのスタートなどは避けるべきとされています。過度に意識せずに過ごすことが大事です。神社やお寺などで厄払い、厄落とし、厄除けも検討するのも良いでしょう。

本来は還暦などの「年祝い」と同様におめでたい年と言われていた厄年。江戸時代では、厄年に対するお祓いや厄払いの風習が根付いておらず、あえて新しいことにチャレンジし「厄落とし」をすることもあったようです。

2025年・令和7年の厄年の人祓え給い 清め給え 神ながら 守り給い 幸せ給え(きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ)

2025年の厄年の人は何年生まれ?

2025年の男性の厄年の人

  • 前厄: 23歳の人(2002年 / 平成14年生まれ)、 40歳の人(1985年 / 昭和60年生まれ)、 59歳の人(1966年 / 昭和41年生まれ)。
  • 本厄: 24歳の人(2001年 / 平成13年生まれ、数え年は25歳)、 41歳の人(1984年 / 昭和59年生まれ、数え年は42歳)、 60歳の人(1965年 / 昭和40年生まれ、数え年は61歳)。
  • 後厄: 25歳の人(2000年 / 平成12年生まれ)、 42歳の人(1983年 / 昭和58年生まれ)、 61歳の人(1964年 / 昭和39年生まれ)。

2025年の女性の厄年の人

  • 前厄: 17歳の人(2008年 / 平成20年生まれ)、 31歳の人(1994年 / 平成6年生まれ)、 35歳の人(1990年 / 平成2年生まれ)、 59歳の人(1966年 / 昭和41年生まれ)。
  • 本厄: 18歳の人(2007年 / 平成19年生まれ、数え年は19歳)、 32歳の人(1993年 / 平成5年生まれ、数え年は33歳)、 36歳の人(1989年 / 平成元年生まれ、数え年は37歳)、 60歳の人(1965年 / 昭和40年生まれ、数え年は61歳)。
  • 後厄: 19歳の人(2006年 / 平成18年生まれ)、 33歳の人(1992年 / 平成4年生まれ)、 37歳の人(1988年 / 昭和63年生まれ)、 61歳の人(1964年 / 昭和39年生まれ)。

厄年の起源とその歴史

厄年の起源は平安時代に遡り、陰陽道に基づいた厄祓いが貴族の間で行われていたことに由来します。 陰陽道では、数字や方角が吉凶を左右するとされ、特定の年齢が災いを招きやすいと考えられていました。

  • 男性の42歳(「死に」に通じる)
  • 女性の33歳(「散々」に通じる)

これらの年齢は特に「大厄」とされ、注意を要する年齢とされています。一方で、「役年」という説もあり、重要な役目を担う年齢を指すとも言われています。

また、厄年は人生の節目に重なることが多く、男性は社会的責任が増す年齢、女性は子育てが忙しい時期と結び付けられました。この風習は江戸時代には民衆にも広まり、現代でも厄除け祈祷や厄祓いの儀式が受け継がれています。

厄年の対策まとめ

厄年は心身の転機とされ、慎重に過ごすことが大切です。健康管理を徹底し、定期的な検診や運動を心がけましょう。

神社で厄払いを受け、清めの儀式を行うのも効果的です。また、日々の行動に注意し、大きな決断やリスクを伴う行動を避けると安心です。

家族や友人と穏やかな時間を過ごし、感謝の気持ちを持つことで心の安定を図りましょう。

新しいことに挑戦するよりも現状を見つめ直し、生活を見直す機会にすると厄年を乗り越える助けになります。